Wantedlyのスカウトメール、もうちょっと、こう、あるでしょ。

Wantedly経由で、ちょくちょくスカウトメールが来ます。たぶん、プロフィールまともに書いてるからだと思います(そして一瞬転職希望にしたから)。
ここでは、受ける側としてスカウトメールについて思うことを、つらつら書いていこうと思います。

テンプレメール

スカウトメールのテンプレっぷりはすごいですよ。どの企業も同じで、サンプルをコピってんじゃないかと思うぐらい同じです。

初めまして、私はAA社のBBと申します。

プロフィールを拝見し、ぜひ一度お話したいと思いました。
よろしければ、弊社オフィスに遊びに来てみませんか?

お返事頂けたら幸いです。

このテンプレね。

人事の方はよくご存知だと思いますが、就活生の志望動機の欄って、すごいテンプレじゃないですか。
テンプレを見ると、文章自体の良い悪い以前に、「あぁ、この人どこの企業にも同じような文面で送ってるんだろうな」という印象を持ちますよね。
そうした文面ってあまり価値がなく、ほぼ何も書かれてないのと一緒だ、むしろそれより印象悪い、とさえ思います。

あ、いや、まぁ、人事の方は、そんな事は重々承知だと思うんですよ。
釈迦に説法ですよね。
釈迦に説法なんですけど、このね、テンプレ、ね。

私がこのテンプレを受け取ると思うのは、
「本当にプロフィール見ましたか?」
「貴社と私の希望がマッチしてると思いますか?」
「なぜ私が良いと思ったんですか?」
という、ごくごく普通の、書類選考では非常に一般的な、人事の方が就活生に対して思うであろう事と同様の、普通の疑問だと思うんです。

つまり、"プロフィールを拝見"したのであれば、そのプロフィールと自社を重ね合わせて一言あって欲しいわけですよ。
本当にプロフィール見たんかいな。Ruby on Rails書いてたらOKとちゃうんか(エセ関西弁)。

人事の方々におかれましては、「ほんっと就活生は分かってないわー」という言葉も良く分かりますが、まずはご自身の仕事のクオリティについても目を向けて頂ければと思います。
テンプレで数打ちゃ当たる戦略じゃどこにも当たんないのなんて、よくご存知だと思うんです。
お忙しいとは思いますが、1行書くのに3分もかからないと思いますので、ぜひご一考頂ければと思います。

良いスカウト

一方で、素晴らしい人事の方もいますよ。テンプレはさておき。

敏感な人事はすごいなーと思います。
プロフィールを書き上げて、公開ボタンを押したら、すぐに2社から声がかかったのですが、人事のクオリティ高いんだろうなと思いました。後の連絡も早かったです。常駐してんじゃないかってレベルの人もいました。
常にアンテナを張ってる人事がいる企業はやっぱ強いなと思います。

また、エンジニアがリクルート活動していた企業があって、これはすごく印象良かったです。
スカウトメールは前述した傾向もあり、「どうせ見てないんでしょ」感が漂います。でも、エンジニアの人から連絡があると、実際に同僚になるわけですし、技術を見る目もありますから、真面目に見てくれたんじゃないかという期待が湧きます。
そのエンジニアの方のプロフィールが埋まってると尚良しですが、プロフィールを埋めると当然スカウトメールも来るわけで、悩みものですよね。

ただ、エンジニアがリクルートすればOKという話ではありませんよ。
個人的には、技術がどーこーよりも、会社のビジョンやミッション、そして一緒に働く仲間が最も重要なので、そこを熱く語ってくれる人事専門職の人が大好きです。むしろ、大して会社の魅力について答えられないような技術者を前に出されても困ります。
一方で、全く分かってない(つまり誰でも良い)のに声かけられても、と思う部分があるのも事実。
採用フローの中で、上手くバランスが取れる企業が生き残っていくんだろうなーと思いました。

ちなみに

ここまで色々言っておきながら、私の場合、スカウトメールを貰って実際に会社に行ったことはないです。
良い会社かどうかということと、自分のやりたいことは別なので、声をかけてもらって素敵だなぁと思いつつも、お断りすることが多いです。
あと、最近は年末までの仕事が入ってしまったので機を逃してしまった感があります。また夏頃から色々な会社見てみたいですね。